軍団はわずか1月で関西のパチンコホールを

完全制圧してしまった。夢は全国制覇へと広がった。

6月中旬梁山泊は関西を離れ

 

関東に攻め上った。

 

首都圏のホールを次々と陥落させ

 

信州、越後、南東北を攻め9月には

 

パチンコ界の聖域、

 

総本山とも言われる群馬県桐生市

 

にまで進行した。

 

梁山泊の行く所ドル箱の

 

山または山ができた。

 

パチンコは不正などしなくても

 

絶対に勝てる。

 

しかも、その必勝の王道はすでに

 

自分の手の打ちにある。

 

従来のパチプロたちとは革命的に

 

違うことを夢に見ていた。

群馬県桐生市でも、すっかりお馴染み

 

となった電源切りが始まった。

 

電源を切ろうとする店員と

 

そうはさせまいとする若者達!

 

シマの至る所で小競り合いが起きた。

 

ホールが呼んだのだろう10分後には

 

サイレンを鳴らしながら警察官が飛んできた。

 

制服組に混じって保安課の

 

刑事らしい姿もあった。

「この人らは店で禁止している打ち方してるんです」

 

警察官に事情を説明する店員の言葉に

 

リーダーは牙をむいた

 

「何言うてんや、わしらゴト師(イカサマ行為をする輩)

 

とはちゃうで、れっきとした法律に基づいた

 

打ち方をしてるんや」押し問答は30分も続いた。

 

しかし軍団が違法行為、暴力事件を起こさない限り

 

警察当局が立ち入ることはできない。

攻略法には何の違法性もない。

 

リーダーは切り札を出した

「刑事さん、大当たり中の最中に電源を切るのは

 

禁止されてますやろう」これは明らかに正論だった

 

ホール側が大当たりの最中に電源切りの

 

行為をしたのは違法である。

 

しかも事実は多くのパチンコファンに目撃されていた

 

「それはいけない、店は電源を入れなさい」

 

後は両者でよく話し合いをする事」店を出て行く刑事たち!

 

店長は首をうなされ店員に電源を入れるよう指示した。

途端にリーダーのだみ声がシマ中に響き渡った

「よっしゃ、みんな気張って打とうやないか!!」

脅威のパチプロ軍団~伝説の梁山泊

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